コンクリート仕上がり肌面へのこだわり

軽井沢町内での住宅基礎工事のコンクリート仕上がり例
気泡やでこぼこもなく景色が映り込むほどの仕上がり

コンクリートは酸性雨の影響やカビなどの菌類・コケ類の付着、大気中の粉塵に含まれた成分などで黒ずんだシミ汚れが発生してしまいます。

 

現在、それらの汚れを分解し落とすことができる溶剤や、汚れの発生・付着を防ぐ塗料もありますが、石黒建設工業(軽井沢)では仕上がった面のざらつきを少しでも減らす努力をしています。

 

カビや汚れが付きにくく、酸性雨や汚れがコンクリート仕上がり面に滞在・浸透しにくい仕上げを心がけています。

 

 

基礎の上に乗る木造部分はリフォームなどで修繕できますが、コンクリートの基礎はなかなか補強や修繕はできません。施工の段階から劣化や風化を軽減できるように努力をしています。



凍結深度(根入れ深さ)を厳守するこだわり

軽井沢町は標高900~1000メートル

平均気温が「-9℃」、過去記録した最低気温は「-21℃」と冬季の気温は北海道と変わらない「寒冷地」という一面もあります。

 

土中の水分は凍結によって体積が膨張する特性から、冬季に気温がマイナスになる地域では地表から一定の深さまで構造物を埋設する施工(根入れ)が必要です。

 

コンクリート基礎工事の底部や水道工事の配管などは、ゆがみや欠損を防ぐためにも地面の凍結膨張によって持ち上がらないと予測される深さ「凍結深度」を守る必要があります。

 

石黒建設工業(軽井沢)ではこの凍結深度を厳守することを心がけています。

 

 

  • 軽井沢町では地表から70センチとなっています(町役場資料参考)。


布基礎のまっすぐな通りへのこだわり

石黒建設工業(軽井沢)はコンクリート立ち上がり布基礎のラインをまっすぐ施工することを心がけています。

 

 

コンクリート布基礎の角度は地面水平ラインに対してしっかりと垂直に立ち上がっていて、それが全長10mであっても50mであっても変わる事なくまっすぐに垂直に施工できれば、基礎コンクリートの上に乗る建物や構造物もしっかりと安定すると考えています。



真冬でも変わらない仕上がりへのこだわり

2012年1月下旬の工事
2012年1月下旬の工事

真冬でも変わらない仕上がりへのこだわり

 

石黒建設工業(軽井沢)では、土木工事やコンクリート工事がしやすい春から秋にかけてのシーズンはもちろんの事、真冬の土木工事、基礎工事でも強度品質・仕上がりの品質に差がでないように心がけています。