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軽井沢 浅間石をカゴに詰めたデザイン自由度の高い擁壁(ようへき)

浅間石をカゴに詰める工法の擁壁(ようへき)

軽井沢での浅間石を使った擁壁(ようへき)は表面、裏面と浅間石を一段ずつ積んでいき、内部にコンクリート詰める練り積み工法と、住宅基礎コンクリートのように先にコンクリート擁壁(ようへき)を設置してから、浅間石を当て込み積みをしたり貼り付けをする工法がメインです。両者ともにコンクリート工事が発生するためにコストはかかります。

 

最近、軽井沢町ではステンレスや亜鉛系メッキの施されたメッシュかごの中に浅間石を詰め込む新しい工法の擁壁(ようへき)増えてきました。(記述は2019年3月)

 

有限会社石黒建設工業では平成29年(2017年)からこの工法を施工済みです。町内ではほぼ初めてに近いとおもいます。

 

この浅間カゴ地中のコンクリートベースさえしっかりしてしまえば、地上部分にはコンクリート工事が発生しないコストを低く抑えることもできるでしょう。

 

そして、横方向に「つなぐ」、縦方向に「積み上げる」、縦につかって「門柱にする」などデザイン自由度は大きいものとなります。

 

施工の注意点は、浅間石を○と例えると、1面に対して○と○を積み重ねていくと必ずすき間ができてきます。このすき間は「向こう側が見えていまう」という擁壁(ようへき)や垣根には求められていない形状になってしまいます。弊社では表面・裏面の積み揚げ位置をずらしたり、すき間に小さな浅間石などを設置して、「向こう側がみえない積み方」を心がけています。

 

今後、このメッシュかごに浅間石を詰める工法のいろいろな構造物は軽井沢町内でもどんどん増えていくとおもいます。

浅間カゴ(弊社名称)の施工事例